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Channel: 失敗しないためのネイルスクール基礎知識
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ネイルスクールの道具代や教材費について

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学校法人に含まれる専門学校と違い、ネイルスクールはいわゆる無認可校です。その費用はネイルスクールごとに・学ぼうとするコースごとに異なります。
専門学校に比べると安くて済みますが、それでも10万円以上は考えておいたほうがよいでしょう。100万円ほどかかるようなところもありますし、逆に趣味程度なら10万円以下のところもあります。ネイルスクールの資料請求は基本的に無料です。いくつかの学校の資料を取り寄せして、自分に合ったところを見つけ出しましょう。ネイルスクールならわざわざ通わなくても通信講座を設けているところもいくつもあります。
資料に書かれている値段設定もスクールごとにまちまちです。道具代や教材費についてはどうなっているのか、入学金はいるのかいらないのかなどチェックして、トータルでの費用を見比べるようにしましょう。
高いお値段のところだとローンを組めるところもあります。
独学で勉強すればお金はかかりません。しかしモチベーションを高く保つのは難しいです。実際の講師の手の動きを見たり自分では購入できないような専門的な道具を使うことができたり、資格取得に即した勉強が効率よくできたりとスクールに通うことでのメリットは大きいのです。

ネイルスクールの料金体系や表示方法はそれぞれ異なります。ホームページに記載された金額は安くても、入学金・年会費・材料費・教材費・補講費・道具代などその都度追加で支払っているとプラスで数十万円くらいかかったりもします。
あまりに格安なところ、費用について明確に表示されていないところはのちのちのトラブルの危険性があるため選ばないほうが無難でしょう。
法の規制がないためネイルスクールは自由です。授業時間や人数・卒業までの期間なども異なるため内容も見比べてみましょう。体験レッスンやスクール見学できるところもあります。サロンが併設されているところなら実際にお客様として体験することもできます。
ネイルをするためにはたくさんの道具がありますが、目指す資格によって必要とされるものは違います。級数アップにあわせて少しずつそろえていけばよいでしょう。
消耗品は100円ショップなど安いものを活用して、長く使う道具は使い心地の良いいいものを利用するなど皆工夫して購入しています。ネイルスクールに入れば同じ目標を持つ仲間とたくさん知り合えます。道具や教材についても情報交換しながら購入したり使いまわしたりできるのもスクールならではのメリットです。


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